宇宙のひみつはちみつなはちみつ

山崎まさよし。音楽。映画。お芝居。

スキマスイッチ re:Action VS RHYMESTER

遅くなってしまいましたが、スキマスイッチ LIVE TOUR 2017 re:Action 仙台に行ってきました。対バンはRHYMESTER

結論からいいます。スキマのライブは今まで10本くらい(フェス含め)観てきましたが、史上最高でした!!!!!最高としか言えないほど最高。語彙力なくてすみません(笑)そのくらいものすごいライブでした。

ちょっと前置き。今回は対バンツアーです。私が行ける公演はRHYMESTERです。と発表された時点で、RHYMESTERって誰?ってところから私は始まりました。ヒップホップって私にとって本当に未開の地…というか未知の世界で、CDはおろかちゃんと聴いたことさえ…そもそもヒップホップってどういう定義?って感じで。なのでRHYMESTERググるところから始めました。そしたらびっくり!Mammy-Dさんが所属されているユニットではあーりませんか!というのは、この冬放送されていた「カルテット」というドラマにめちゃくちゃハマりまして。そのドラマに役者として出演されていたのがMammy-Dさんだったんですね。そもそもこの人はヒップホップユニットの人だったんだ、そうか、RHYMESTERっていうのはMammy-Dさんがいるグループなのか!カルテットが終わった直後にライブ行けるって運命的!?(笑)なんていうところから、RHYMESTERに入っていきました。入っていきましたっていうのは、私のライブ参戦のポリシーとして、聴いたことないアーティストのライブを観るときは出来る限り予習していく!というのがありまして。まずそのアーティストについての記事をwikiで読んで、歴史を知り、どんなライブを今までやってきたか調べて、出来る限り直近のセットリストを追い、CDを手にして今回やりそうな曲を選定して聴き込む。というのをいつもやっているんですが、今回もこれを実践。

結果としてこれが功を奏し…というほどではありませんが、やはり知っている曲がくると、とことん楽しめる。とくにヒップホップの場合、"ノリ"が大事だと今回教わりました。知ってる曲だと、「こういうノリ方だろうな」っていうのが想像つく。なので、予習、大事。

ライブはまず、ライムスターから。とにかく良い人たち(笑)。先日の宇多丸さんのラジオで「アウェーには慣れてるから」みたいなことを仰っていたんですけど、その通りだなというか、こっち(スキマファン)がヒップホップに不慣れなことを汲み取り、ノリ方を教えてくれるし、コール&レスポンスは「スキマ」\スイッチ/「スキマ」\スイッチ/で客の心を掴むし(笑)、しまいには「ヒップホップとは何か?」をきっちり解説いただきました。これでもかというほど楽しかった初RHYMESTER。ワンマン行きたくなりました。3人ともカッコよかった。新曲のマイクの細道も良かったです。ヒップホップなのに詩がとっても日本的。そういや韻を踏むって文化は昔からの日本文化ですもんね。

そして転換の間に流れるは今回のゴールデンタイムラバーの収録の様子。メイキングですね。これ、ツアーDVDが出るのならば全アーティスト分みたいなぁ。和やかにわいわい言いながら制作している様子はとても楽しげで、いつまでも見ていられる。そんなVTRが終わるといよいよスキマ登場。がしかし、まだ転換が終わらないのでMCタイムスタート!とにかく笑った記憶しかない(笑)カラオケの話になり、卓弥くんが「ミスチル縛りカラオケ」をやると、ライブバージョンで歌いたくなり、みんなライブバージョンで歌い出す。んで、しまいには桜井さんのモノマネしながら「ミスターチルドレンですっ!!」って挨拶のマネまでしちゃうという(笑)それを聞いたシンタくん、「卓弥もそうやって(誰かに)モノマネされてるってことだよ」と(笑)卓弥くん本人はライブバージョンで歌われてるのは恥ずかしいみたいです。なぜなら「(歌のアレンジとかは)その時のノリでやってるから」。たしかにね。

そしていよいよ我らがスキマ。セットリストはネットにいくらでも転がってるでしょうから、掻い摘んで。今回は公演によって曲が何曲か変わっているみたいですが、今回の明らかな日替わり曲は奏でした。まさかくるとは思わなくて、かなりびっくり。re:Actionバージョン。それこそ奏ってライブで結構な回数聴いてきている曲ですが…今まで聴いた奏の中で断トツ。アレンジが素晴らしすぎる。のは知っていたが、それにあの魂こもったたくやくんの歌が加わる。圧倒される。テレビ越しじゃ伝わらない、ライブだからこその迫力。スキマ自身、何度となく歌ってきている曲だろう。彼ら自身でのアレンジも、これが初めてではない。10年以上歌ってきたからこその、円熟と凄みが集約された奏でした。

そしてパラボラヴァ、Ah yeah!!(通常バージョン)、トラベラーズハイの近年定番たちはやはりライブのものだと思う。イントロを聴くだけで無条件にテンションが上がる。みんなでタオル投げて、手を広げて、手拍子して、ライムスさんたちに負けじとコール&レスポンスして。一体感の先のとてつもない楽しさ!これぞスキマのライブ、これがスキマのやり方。

対してキミドリ色の世界、ズラチナルーカなどの、一見すると”イチゲンさんお断り”かと思われそうな初期スキマの名曲たち。今回は全員スキマファンではないことをわかった上でのこのチョイス、チャレンジャーだなーとも思いつつも(笑)、狙ってるのかな?って。スキマの良さのひとつは詩だと思うんです。でもそれを知っているのってファンだけなんじゃないかなって思うこともあって。もったいないなって。だから、今回のこのコアな選曲は、スキマの詩の素晴らしさを知ってもらうには、いいチョイスだったんじゃないかなって思います。

そして今回のライブ最大かつ最高の時間は、アンコール。皆が待ち望む、スキマ×ライムスターのゴールデンタイムラバー。これ、どんだけリハしたんだろう。テンション上がりすぎて記憶が飛びそうなくらい興奮したんですけども(笑)、CDの比じゃないほど素晴らしかった。。たくやくんとライムスの掛け合い、捲し立てるようなライムスターパート、前半のライムスターのライブタイムにたっぷり練習した「スキマ」\スイッチ/「スキマ」\スイッチ/の掛け合いの伏線もしっかり回収して(笑)、あの盛り上がり。そしてそのあとのThe Choice is yoursも格好よかったなぁ。すごいことになっているんだというのはわかったんですけど、なにぶん原曲を知らなかったのが…痛かった。さいごのさいご、全力少年はもう、言わずもがな。

あぁ、なんて幸せな時間だったんだろう。好きなアーティストのライブというのは私にとって無条件に幸せな時間であることは経験上間違いがないが、"つい最近まで名前も知らなかった聴いたことないジャンルのアーティスト"と"聴き込んできてる大好きなアーティスト"とのコラボ、もとい対バンがこれほどまでに素晴らしく楽しいものだとは思いもしなかった。でもそれは、ライムスターとスキマスイッチだったから、というのもあるだろう。化学反応?相乗効果?うまくいえないけど、そーいうこと。

まだまだ音楽の未知なる世界は広がっているというわけです。

THE LIFE I LIVE in 仙台(ネタバレあり)

私にとって、これが最後。

今ツアーラストでした。

 

セットリストはこちら。

 

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今日はFat mamaでした。結局3本でFat mama、ペンギン、ドミノ。3制覇。

君の名前が終わって、次のサウンドでなにがくるか想像するんですけど、「Fatmamaか!ん?んん?ドミノ?いや、Fatmama?」ってかんじで、アレンジばっちり効いて最初はなにがくるのかわからず(笑)、ドキドキ。ペンギンじゃないことはわかったんですけど、歌いだすまで確信は持てずで、、惑わせる男、山さん(笑)ここのギターが(も)めちゃくちゃ格好いいんですよねー。

 

昨日の私的ベストはカゲロウでした。

昨日のカゲロウはたぶん、本人的には歌いづらかったんだと思うんですよ。というのは、歌のフレーズの間で咳こんでいた(そんな、ゲホゲホっていうのではないですけど)ので。でも、包み込まれるようなまろやかさのある声で、すっと寄り添ってくれるようなそんな歌で、とてもよかった。

 

あとさなぎ。あの声量と音の力強さ。昨日のそれはまた凄いものでした。圧倒されて、涙も出てこないほど、呼吸をするのも忘れるほど。LIVE IN PACKAGEでもそれは体現できていない、ライブで、あの会場で聴かないと。これぞライブの醍醐味。

 

会場である「仙台市民会館」は、20年前、天然パーマツアーの初日の会場だったそう(調べたら97年11月)。今回20年ぶりに帰ってきた場所(それ以降ここでツアーはやってなかった)。天然パーマツアーは、いまの”まキゲ体制”で初のツアーだったとのことで…ゲンタさんはよく覚えていらっしゃったようです(本人は忘れていたらしい)。初めてのツアーだったのに、リハーサルが1日しかなかった!という印象が強かったみたいで(笑)

市民会館のすぐそばには川が流れている(広瀬川)のですが、山さんはそこで黄昏ながらぶつぶつ言ってた(練習してた)らしい、です。

そんな仙台では、「ありがとうせんだい~~!」「えーー仙台!?」からの\ずんだもちわっしょい/でした。

 

楽しい楽しい夜でした。

ネタバレシャッフルで、マイク差し出して小さい女の子に名前をきいて。彼女、名前は答えられたんですけど、「いくつ?」って聴いたら泣いちゃって。笑ってごめんごめん、って謝る山さんは優しいお父さんの顔で。かと思えばワンモアを歌っている横顔は、20年前の花火のそれをふと甦らせるし、ギター弾いてるときの愉しそうな表情も忘れられない。いろんな表情を見れました。

TFCMツアーの最後は本当に本当に寂しくて、寂しさから泣けてきたところもあったんですけど、今回はなんかそれとは違う、楽しかったーまた明日からも頑張ろう、山さんまたね、的な感覚でした。

 

次はオーキャンかな?

いいツアーをありがとう、そして最後まで駆け抜けて。

THE LIFE I LIVE in 栃木(ネタバレあり)

私としては今ツアー2本目。

数日前に大阪のLIVE IN PACKAGE も届き、宇都宮までの道中2周くらいして、の、宇都宮。

 

セットリストはこちら。


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すごい斜めからだけど……何枚か撮ったうち人がうまく写ってないのがこれしかなかった。。

大阪2日目からの変更点は、ペンギン、Fat mamaがout、ドミノがin。

聞くところによると、大阪でFat mamaやったのはレアだったぽい??他の会場では君の名前→ペンギン→贈り物が多かった、のかな。他の会場のセットリストをちゃんと確認してるわけじゃないから何ともですが。いつからドミノなんだろ。気まぐれでドミノだったりペンギンだったりするのかな。ま、いいや(笑)

私はもう、君の名前のあとはペンギンがくると思ってたからその構えだったんですけど(笑)、ドミノのリフを弾き出したので内心大騒ぎです。ペンギンもいいけどね、でもやっぱ、Fat mamaかガムシャラかドミノは聴きたい!みたいなファン心?(笑)

 

ツアー11本目。色々進化してました。

ネタバレシャッフルが長くなってた笑。大阪ではお客さんいじり一人だけだったけど、今回はふたり。前列にちっちゃい子とか若い子が何人かいたみたいだから、いじりやすかったのかな〜楽しいから無問題です。賛否あるのかもしれないけど私は好きです。

あとキタローさんがヤサ男でウッドベース使ってましたが、君の名前でも再登場。レンタルらしいですね、ウッドベース。「エレキベースができるからと言ってウッドベースができるわけじゃない」とキタローさん談。難しそう。

 

声の伸びがすごく良かったなぁ。

もちろん曲にもよるけど^^;、ターミナルの最後の英語のところがほんとーーーに気持ちよーーーく伸びて、心地よかったです。

空へもすごく良くて。高音のところもすごく良く出てて。全然怪しくなかった←

そう、とても心地の良いライブでした。

 

やっぱ今回のツアーはアレンジが……最高すぎる。既存の曲も、新曲も。

plastic soulのアタマとか、あのサウンド間違いなくテンション上がるでしょ。もうどうしたって身体が動いちゃう。

紛失のギターのリフってどうなってるんだろう?アクセント的に入るあの音はループ??それなら納得だけど。ちょうど手元見えなかったからわからないけど、あのリフギターでできちゃうの?できるとしたら凄すぎないか??ギター詳しくないから音だけ聴くと不可能な気がするのだけど……次のライブで要確認。渋くて格好いい、紛失。好きだ。

セロリのありそうでなかったアレンジもめっちゃ好きだなぁ。今までのセロリで一番好きかもしれない。

あとはやっぱ水のない水槽が至極。リズム隊+ボーカル→2番で山さんのギターが入る→後半への盛り上がり(昨日は特に凄かった)。この三段階のアレンジが素晴らしい。最初は乾いてて、どんどん潤っていく感じ。3人のグルーブ感と山さんのギターの技術が遺憾なく発揮されてて圧巻なのですよ。この水のない水槽を聴くためだけに今回ライブ行ってる訳ではないけど、でもそれくらいの気持ちにさせるくらい、個人的にはイチオシです。今までの3ピースのときのアレンジってどうだったんだっけか……

あと、さなぎが……おぞましい、ってほどではないけれど、ゾワッとする。。あの詞といい、今回のアレンジといい…CDで初めて聴いたときもなかなか衝撃時だったけれど、ライブはそれ以上。

 

MCは〜相変わらずグダグダで(笑)

デビュー前にやってたいわゆる営業で、アンパンマンショーのあとにライブをやったことがあるそう。そのときに、前列にいた子どもたちが皆手で耳を塞いでいたらしく。若かったから「傷つきました」と(笑)。今はもう大人だから(?)大丈夫。

あとはなんだっけなぁ。息子さんがこのあいだ誕生日で、山さんは時計(結構いいやつ、って言ってたかな)をあげたそうで。でも息子さんが一番喜んだのは大阪のフォトグラファーさんだかにいただいた仮面ライダーベルトだったそうで(笑)てことはダンボールで毎日仮面ライダーベルト作るのは終わったのかな?

 

あぁ、春の善き日に山さんのライブ。とにかく幸せだった。楽しかった。

暖かくて、天気よくて、結局雨降らなくて、桜満開で(山さんは、宇都宮あたりの桜は終わりかけだと思ってたみたいだけど、今がベスト!でした)。晴男発揮でした。

 

私は残る1本。つらいなぁ。

 

あ、セトリの裏はこれ。

 


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?????

よくわからん(笑)

The LIFE I LIVE

※ネタバレしてます。ご注意を。

 

OKSTから間髪入れずに始まったツアーのタイトル。

 

The LIFE I LIVE

 

いまの山崎まさよしとは?というライブ、ということだろう。

それでこのセットリスト。

 


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ちなみにこのセットリストは間違っていて、本当は贈り物の前にFat mamaが入っている。

当然、半分はアルバム「LIFE」からなのだけれど、新旧問わずとにかくアレンジががっつり効いている。しかもそれが、予想もつかない方向にベクトルが向いているから、とにかく一曲一曲でいちいち驚かされるのである。

例えば「空へ」は、今まではCDバージョンがベースとなったアレンジか、もしくは鍵盤での弾き語りだった。それが今回はリズム隊が効いていて、今までのアレンジが「空を飛ぶふわっとした感じ」だったとすれば、今回は「地に足をつけている」のである。空へ、というタイトルなのに。誰もが空を飛ぶ、まさしくタケコプターで空を飛んでいるような絵を想像する曲なのに。でもね、地面から空を見上げてるんですよ、このアレンジは。ね、想像を超えているでしょう?

伝わるかなぁ。百聞は一見にしかず。是非ライブ会場で。

 

話をセットリストに戻します。

今回、新しい挑戦をしていると思うんです。それは、本編にFat mamaもドミノもガムシャラも入れてこないセットリストだということ。その代わりに入ったのがネタバレシャッフルと審判の日。これがさっき挙げた3曲に対抗できる曲に……なってるんですよ、何故ならアレンジ入ってるから。

ネタバレシャッフルは本当にびっくり。よくここまで化けたなというか、よく考えついたなと感心します。とにかく盛り上がるし何より楽しい。山さんのライブであのノリは新境地じゃないかな。パンを焼くの早口言葉対決や根無し草の掛け合いなんかとはまた違った楽しさ。私が行ったのが大阪ということもあってか、ノリも良くて未だに頭から離れません、この曲。中毒性あり。

そしての審判の日。個人的にはずっと待ってました。聴きたくて聴きたくて、でもなかなかタイミングが合わなくて、やっと。ロックの効いた重めのサウンドが気持ちいい。これまた盛り上がる。今までもそういう位置付けの曲だったのかもしれないけれど、ロックサウンドが強くなったことでよりライブ後半に合う曲に。

 

反対に、ライブの中盤はバラードでしっかり聴かせる。お客さんも着席して、しっかり聴く体制が出来上がる。特筆すべきは水のない水槽→名前のない鳥のバラード二大巨塔(私が勝手に言ってるだけです)。ここがこのツアーの核になっている、と私は思っているのですが。

山崎まさよしといえばワンモア、というのが一般論なのだろうが、私はこの2曲を、いや、今回のこのアレンジでのこの2曲を推したいのです。

この二曲はどちらも乾いている。水の"ない"水槽だし、名前のない鳥の最初の歌詞からも風が吹く乾いた情景が浮かぶ。虚無感、孤独、そんなのも曲から、歌詞から、ゆらゆら漂っている。それはCDの音源。

それから幾月を経て辿り着いた今回は、そこに魂というか、まさに"生きる"力が宿っている。湿度が感じられるんです。アレンジからも、山さんの歌からも。でも初期の頃から変わらない空虚な世界はそのまま。これがこのツアーでのこの2曲の凄み。これぞ山崎まさよし、これが今の山さんの表現。

あんまり言うと安っぽくなるけど、「天才よりもスゴイ奴」、健在としか言えない。

 

行けば行くほど深化している山さんのライブ。新曲も、もうすでに山さんのものになっていて。次がとにかく楽しみ。

 

今回はちょっと真面目に書いてみました。

 

OKST finished

2/18 熊本にてOKST全公演終了!

山さん、お疲れ様でしたーーー!

 

あぁー終わっちゃった。

あの2時間半にギュっと詰まった密度の濃い音楽の―――音楽の、、、シャワー?(@清水公演より。)

ちゃんとしたOKSTは2011年振り。私にとっては初めてのOKST。スキマの大橋くんじゃないけど(笑)、99年のOKSTを何度も何度もリピしてたのでとにかくずっと心待ちにしていたツアーでした。

 

蓋を開けてみれば、あまりにすごくて。なんというか、音楽を聴きにきたというより、山さんの音楽の凄さを見せつけられ、圧倒されるっていう感じ。

清水に参戦したあとは、この間の盛岡郡山で私のOKSTは終わったんですけども、特に盛岡は神が掛かってたなぁ。ハコの大きさ的にも、お客さんの盛り上がりも、山さんの調子も、すべてがパズルのように噛み合ってすごく良いライブだった。盛岡は―――客がうるさくて。MC中に山さんに(空気も読まず話も聞かず)話しかけるどーしようもない人が多くてほんっっっとげんなり。山さんも明らか困ってた。そういう人に限って20年おかっけてるとかほざくからますますげんなり。20年おかっけてても空気読めない、山さんの気持ちを汲み取ろうともしないって、、、もう来ないでくれ。。迷惑。

山さんのライブってそこが異質というか、客の民度が低い時があってびっくりする。他のアーティストじゃまずないから。曲間に「まさよしー!」とか「かっこいいー!」とかはまぁ普通だと思います。でもそういうんじゃないんだもの。

そういう人にライブを台無しにされた悲しさはあるけれど、郡山もライブ自体はすごく良くて、特に未完成とワンモアはめちゃくちゃ魂入ってた。ふっと花火の横顔と被る瞬間があって、あぁ、この人は間違いなく花火だったんだなって思ったり。未完成は今まで聴いたどの未完成よりも素晴らしかった。ギターとハーモニカと歌。ただそれだけであれだけのパフォーマンス。

そのときに、あぁ、この人はずっとずっと一人でやってきたんだって思った。もちろん3ピーズでやったり、カルテットでやったり、他の人とコラボしたり、色んな人が周りで支えたりしてるのだろうけれど、でも基本ベースはひとり。20年ひとりで戦ってきた結果が、今回のOKSという原点回帰でのすさまじい実力放出だったんだって思ったら、やっぱりこの人すごいわという結論に達した。

それくらい、その技術と歌のパワーに圧倒されるツアーでした。

 

個人的に、印象にのこったこと。

・パイオニア、オープニングにぴったりすぎる。

・ターミナル頭のギターボディをたたく音のループがすきだった。

・紛失の最後の終わり方が余韻が残ってよい。

・Take Me There~Superstitionが何度聴いてもびびる。格好いい~~

・やっぱりカルテが今ツアーのベストソングかな。あの技術は20年…いやそれ以上の練習の賜物なんだろうな。

・ドミノ、盛岡では私の周りでは”セロリ状態”だった(=みんな歌ってた)。ドミノみたいな曲でそうなるのは盛り上がっていい!

・山さんはひとつの曲が終わるともう次の曲が流れている(彼の中で)。

・パンディエロもチューニングが必要なんだな。

 

また来月からは次のツアー。

ありがとう山さん。

My best act 2016

年の瀬です。

今年を振り返りたいと思います。

 

何をもってしてベストアクトとするか、、は難しいですね。

ライブなのか、楽曲なのか。

うーん。

 

ライブであれば今年は2つ。

ひとつは、Bob dylan来日公演。

まさか今年こんなにディランがフューチャーされるなんて思ってもなく、ただディランの曲が聴きたくて、ライブが観てみたくてのこのこ行ったのでした。

海外のアーティストをしっかりと観たのはこれがほぼ初めてで(サマソニにて疲れた身体で聞き流したりとかはありましたけど)、それが私がもう10年も前から聴き続けてきた憧れのディランというだけで興奮が止まらなくて。

あの声を目の前で聴くことができた、というのが間違いなく私の財産になりました。

 

もうひとつは、今やっている山崎まさよしOne Knight Stand Tour。公演でいればまだ清水1本しか聴いていないのですが、いやぁ。神掛かっていると思います。

たしかに去年末からのTFCMもよかったよ。よかったけど、なんというか、音楽の神様がついているな、とさえ思ったのが今回のツアーで。

やっぱり弾き語りが山さんの真骨頂かなって思います。素晴らしすぎる。

 

楽曲編。ライブでのベストアクト。ベストじゃないね。いくつかあるので。

1.ブルーにこんがらかって Bob dylan(来日公演)

2.全部、君だった 山崎まさよし(TFCMツアー)

3.ア・リ・ガ・ト 山崎まさよし(TFCMツアー)

3.デザイナーズマンション スキマスイッチ(POPMAN'S CARNIVAL)

4.One more time, One more chance. 山崎まさよし(伊参スタジオ映画祭)

5.カルテ 山崎まさよし(OKST)

 

5曲に絞ってコレ。

公演日順です。

OKSTはもっとあるんだけどね~~

どれも衝撃を受けた曲たちです。

 

来年は何本ライブ行けるかなぁ。

 

とかいいつつ、今年は何と言っても伊参スタジオ映画祭、月とキャベツがとにかくとにかく印象に残っているというか、忘れられない日になりました。

幸せだった。

 

 

みなさま、良いお年を。

ONE KNIGHT STAND TOUR 2016-2017 @清水

ということで!!!

OKST@清水に行ってきました!

ネタバレありまくりです。

もうね、新曲盛りだくさん!怒涛のアルバムLIFE祭り!

アルバム聴かないと半分以上なんの曲かわかんないですね。

まずはセトリ。



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いきなりパイオニア

ネタバレ我慢して当日を迎えたもんで…何くるかなーさすがに新曲ではないだろう、と思っていたら裏切ってきた(笑)

 

本当に凄かった。

これこそ山崎まさよしだーーーっていう…

なんというか……思いが溢れすぎて纏まらない(笑)ひとつひとつ感想書けるくらいどれも良かったんですけど…

飛び抜けてたと私が思ったのをいくつか。

 

まずはカルテ。

私これ、ライブで聴いたのたぶん初めてだったんですけど、とにかくこれは山さんのギターを見て聴いてほしい!すごすぎる!

たぶんそうしないと弾けない手法(?)なんでしょうけど、イスを持ってきて右足をそこに立てて、右脚にギター乗っけて歌うんですよ。…伝わってるかな?

最初そういう演出なのかと思ったんですけど、いや、これはこうしないと弾けないからだ!って気付いて。ギターの技術ハンパないのは知ってましたけど、目の当たりにすると、そしてそれを耳にすると圧倒されます。

 

あともうひとつはTake Me There。

好きな曲のひとつなので楽しみにしてたんですよ。

そしたら。

セトリだとTake Me Thereとしかなってないですけど、実はよくある昼休み〜ヤサ男のようにメドレーになってて。

それがsuperstitionだったんですよ(合ってるかな?あってるよねたぶん)!もう予想だにしてなくてうわーーって言ってしまいました(笑)

会場ももちろん湧いたので、したり顔でニコニコ嬉しそうな山さんでした(笑)ほんとびっくりした〜(笑)こういうの大好き(笑)

そしてまたTake Me Thereに戻るという。楽しかった〜

 

あとは晴男が根無し草ポジションで。

あ、本編はワンモアおわりです。8クリからがアンコール。

根無し草無かったのは残念だけど、やっぱ晴男も良いわ〜!

とにかく山さんが楽しそうで。笑顔で嬉しそうで。晴男だけじゃなくてセロリとかドミノとかもそうだったけど。それみてこっちも笑顔になるという。幸せだった〜

 

MCは相変わらずなんだけどね(笑)

そういやワンモアの前に月キャベのこと話してくれて嬉しかったー!20年愛されて…こんなに長く愛されるのはジブリぐらいじゃないか?ちょっとトトロっぽいしな(笑)って言ってて。これまた嬉しそうに語っておりました。

 

山さんのライブでライブハウスって初体験だったんですけど、近さはハンパないし、あと…こう…ダイレクトに伝わってくるというか。

距離が近いぶん山さんの音に包まれてるという感覚がすごく強くて。それがOKSTなんだから贅沢すぎます。

歌の、そしてギターの山崎まさよしだなというのもすごく感じた。OKSTこそ山崎まさよしの才能の真骨頂だなーって。デビューから20年以上経っても天才よりもスゴい奴でした。

 

これで私の今年の山さんライブは終わりです。

また来年、2月に:D